ゲームプログラマーへの道

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気づいたら１カ月近く更新してなかったとか・・・

以前は「日記とか何も書くことねーよｗ」「ブロ語最高！」とか思ってましたが、これからは色々ありそうなので、僕がゲームプログラマーを目指すためにした活動をあげていきたいと思います。

ということで、今の僕のスペック
・プログラムスキルなし
・ピアノ歴１ヶ月
・自主的に絵を描いたことはなし
・ゲームプログラムの専門に通っている（3年課程1年目）
・数学・物理は高校レベルまでならかなりできる
以上です。

これはただの記録であって、ここから「無理」とか「いける」とかそういう話をするために出したものではないです。

初期条件はこのくらいにして、今日はＢ社でサウンドディレクターをやっている親戚のＭさんに会って話を聞くことができたので、そのことについて書きたいと思います。

伺っていた話では、その方は３月～４月いっぱいは忙しいが、５月は空いてるとの話でしたが、今やってたゲームの製作期間が延長したらしく、７月まで忙しいとの言ってました…忙しい中有難うございました。しかもこちらの手違いで待ち合わせに30分程遅れて死にたくなりました…。

そんなこんなで、1時間程でしたが昼食を食べながら業界の話を聞かせて頂きました。が、フレンドリーだったためか、話の流れを覚えてないので箇条書きで失礼します。申し訳ありません。。。

・就職する前にゲーム企業のバイトをした方がいい
これは「ゲームが好きだ」という意思表示のためにかなり有効だと言ってました。

・九州の企業は活気がある
九州のゲーム企業というと、レベルファイブ、サイバーコネクト２（ＣＣ２）、ガンバリオンなど、僕の中では今伸びてるイメージの企業が多数ありますが、Ｍさんは「一緒に飲みに行った時にＣＣ２の連中は明るかった」と言ってました。逆にＭさんのＢ社は根暗な人が多いらしい。

・採用基準は気質に比重がある
Ｍさんの所属するＢ社は1次試験がスキル・作品選考で２次試験が面接らしい。つまり、最終的な判断材料はその人の性格や気質であるということだ。

・始めは小規模のとこに就職するのもいい
キャリア採用というのがあって、それだと新卒で採用されてずっと同じ企業に勤めてる人と比べて給料が高くなるらしい。専門の教師は小規模の企業の方が経験がつめていい場合がある、と言ってました。視点が大分違いますね。あとはこの業界自体が頻繁に転職する業界らしいので、それも意識しておく必要がある。また、大手の下請けから上への転職はほとんど無試験に近い形で入れるとも言っていました。

・サウンドディレクターも他の分野に口出しする？
以前ファミ通で読んだ「モンハンのサウンドディレクターは企画に参加していた」という話をしたところ、あり得ることだと言ってました。特にイベントシーンにはＢＧＭとの兼ね合いで、積極的に口出しをするようです。企画者（プロデューサー？）がみんなの意見をまとめる役だとも言ってました。


その後、Ｍさんと別れたあとにＢさんのおばさんとも話したんですが、60歳のおばさんがゲーセンいったりする話を聞いて驚きました。その方は芸術家だから感性が強くて、新しいものに敏感なのか「ゲームは日本の文化だ！それがわからない奴は頭が固い」ようなことも言っていて本当にうれしかったです。僕の周りには先入観だけでゲームが社会悪だと思っているような人がいっぱいいます。それに少なからず影響されて、僕もゲーム業界の先き行きに多少なりとも不安を抱いているので、大変励みになりました。

お二方ありがとうございました。