2009/05/07 (Thu) 23:01
実は4月の中旬くらいからゲーム製作を目的としたサークルに入ってるのだが、若干進展があったので記録しとこうと思う。
今、僕はサークルの「企画班」というグループに所属しているのだが、どうやらこのグループは「企画書」と「仕様書」を履き違えてたらしい。かくいう僕も、その二つを混同してしまっていた。とは言っても、自分達が書くべきは、企画を認めてもらうためのもの。という考えだったので当たらずとも遠からずぐらいか?
「企画班」にそのことを諭してくれたのは顧問のM先生なのだが、この先生はなかなかいい。「できるだけ生徒に考えさせる」ということを理念としているようで、話も誘導するような話方をする人で僕としてはかなり好印象である。
で、そのM先生が言わなかったら「企画班」は「仕様書」を提出していたのだろうが、本当はサークルのメンバーのみでその考えまで達せたら一番よかっただろう。
そもそも、今回の企画書は誰に見せるためにあるのかというと、先生方にサークルとして認めてもらうためのものなのだ。つまり、今は仮サークル状態でサークルができるかできないかの瀬戸際なのに、みなさん意外と適当に話を運んでいる・・・いや、そう見えるだけなのかもしれないが。
このように僕がサークルの成り行きを他人事のように話しているのには理由がある。とりあえず、それを説明しよう。
今、僕はサークルの「企画班」というグループに所属しているのだが、どうやらこのグループは「企画書」と「仕様書」を履き違えてたらしい。かくいう僕も、その二つを混同してしまっていた。とは言っても、自分達が書くべきは、企画を認めてもらうためのもの。という考えだったので当たらずとも遠からずぐらいか?
「企画班」にそのことを諭してくれたのは顧問のM先生なのだが、この先生はなかなかいい。「できるだけ生徒に考えさせる」ということを理念としているようで、話も誘導するような話方をする人で僕としてはかなり好印象である。
で、そのM先生が言わなかったら「企画班」は「仕様書」を提出していたのだろうが、本当はサークルのメンバーのみでその考えまで達せたら一番よかっただろう。
そもそも、今回の企画書は誰に見せるためにあるのかというと、先生方にサークルとして認めてもらうためのものなのだ。つまり、今は仮サークル状態でサークルができるかできないかの瀬戸際なのに、みなさん意外と適当に話を運んでいる・・・いや、そう見えるだけなのかもしれないが。
このように僕がサークルの成り行きを他人事のように話しているのには理由がある。とりあえず、それを説明しよう。
僕がこのサークルに入った経緯をば。
実は、最初はこのサークルの話には乗り気ではなかった。というのも、40人のクラスのうち20人が参加していて、もともとサークルという形にする必要があるのかという疑問を持っていたのに加えて、リーダー格の人に
「このサークルは具体的にどういう活動をする予定なの?」と聞いたところ
「みんなで授業で習ったことを作品にできればいいなーって思ってる」と言われた。
正直「アホかw」って思いましたね。
ま ず、授業でゲームを作れるようになるのは1年の後半であることは容易に想像できるし、授業の延長ならそれこそサークルを作る必要がない。クラスで、または 友達とやればいいんじゃないか?大学のサークルと同じようなことをしようとしているんだろうな・・・と思ったので、その時は断ってしまいました。しかし、 よく考えたところ、僕は一緒にゲームを作る仲間が欲しいという理由を、主たる理由の一つとして専門学校に入ったわけだし、情報収集のために多くの人が所属しているサークルに入ることは必要なのじゃないだろうかと思い直して、次の日に謝って入れてもらいました。遊ぶ目的で作ったサークルならこっちも気軽に参加できますしね。
ところが、そんなところにM先生から釘を刺されました。「サークルとして認めるには成果を提示してもらう必要がある」という話です。やることが漠然としているので、遊ぶために集まったような団体に見えたのでしょう。さらに、「如何せん人数が多いから3班ぐらいにわける必要がある」とのこと。たしかに、人数が無駄に多いと話がまとまらないだけなので、もっともな意見だと思いました。
が、これには僕は困りました。情報収集のつもりで入ったのに、本気でやらないとダメなような方向で話が進んでいると見えたからです。
ところがところが、実際にはリーダーが声をかけないと集まらない、誰か一人でも欠けるなら集まらない、とすごいグダグダ具合。しかも、3班に分けるはずが、2班にわけて、しかも「イラスト班」と「企画班」というほとんど人数をわけたとは言えないような分け方で分けてしまいました。
このままではみんなの秘めたる思いを見る前に終わってしまいそうだったので、ちょっとこっちから動き出して方向性だけでも示そうとして、ゲーム案をみんなに先んじて出したのですが、それが企画として決まってしまう始末…。しかも、みんなが書いてきた僕が先に企画を見せたにも関わらず、僕の企画の意図がわかっているようなものはありませんでした…。
僕の考えとしては、みんなの意思をみたいので、なるべく僕の意見は出さないようにしたいのですが、手を抜くのは他のサークルを作ろうとしているメンバーに失礼、というより何か作るなら妥協はしたくない。
かといって本気で行くと他のメンバーの意思が見えずらくなる。それは、僕が企画の才能があるからという話ではなくて、僕が本気で取り組むから、企画書も他の人に比べて説得しようとしているためであるからだと思います。
さぁ、どうしたものかと考えてしまう今日このごろ。
実は、最初はこのサークルの話には乗り気ではなかった。というのも、40人のクラスのうち20人が参加していて、もともとサークルという形にする必要があるのかという疑問を持っていたのに加えて、リーダー格の人に
「このサークルは具体的にどういう活動をする予定なの?」と聞いたところ
「みんなで授業で習ったことを作品にできればいいなーって思ってる」と言われた。
正直「アホかw」って思いましたね。
ま ず、授業でゲームを作れるようになるのは1年の後半であることは容易に想像できるし、授業の延長ならそれこそサークルを作る必要がない。クラスで、または 友達とやればいいんじゃないか?大学のサークルと同じようなことをしようとしているんだろうな・・・と思ったので、その時は断ってしまいました。しかし、 よく考えたところ、僕は一緒にゲームを作る仲間が欲しいという理由を、主たる理由の一つとして専門学校に入ったわけだし、情報収集のために多くの人が所属しているサークルに入ることは必要なのじゃないだろうかと思い直して、次の日に謝って入れてもらいました。遊ぶ目的で作ったサークルならこっちも気軽に参加できますしね。
ところが、そんなところにM先生から釘を刺されました。「サークルとして認めるには成果を提示してもらう必要がある」という話です。やることが漠然としているので、遊ぶために集まったような団体に見えたのでしょう。さらに、「如何せん人数が多いから3班ぐらいにわける必要がある」とのこと。たしかに、人数が無駄に多いと話がまとまらないだけなので、もっともな意見だと思いました。
が、これには僕は困りました。情報収集のつもりで入ったのに、本気でやらないとダメなような方向で話が進んでいると見えたからです。
ところがところが、実際にはリーダーが声をかけないと集まらない、誰か一人でも欠けるなら集まらない、とすごいグダグダ具合。しかも、3班に分けるはずが、2班にわけて、しかも「イラスト班」と「企画班」というほとんど人数をわけたとは言えないような分け方で分けてしまいました。
このままではみんなの秘めたる思いを見る前に終わってしまいそうだったので、ちょっとこっちから動き出して方向性だけでも示そうとして、ゲーム案をみんなに先んじて出したのですが、それが企画として決まってしまう始末…。しかも、みんなが書いてきた僕が先に企画を見せたにも関わらず、僕の企画の意図がわかっているようなものはありませんでした…。
僕の考えとしては、みんなの意思をみたいので、なるべく僕の意見は出さないようにしたいのですが、手を抜くのは他のサークルを作ろうとしているメンバーに失礼、というより何か作るなら妥協はしたくない。
かといって本気で行くと他のメンバーの意思が見えずらくなる。それは、僕が企画の才能があるからという話ではなくて、僕が本気で取り組むから、企画書も他の人に比べて説得しようとしているためであるからだと思います。
さぁ、どうしたものかと考えてしまう今日このごろ。
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専門学校生
趣味:
自転車・科学
自己紹介:
エゴイストだからこそ御節介を焼いてしまう。そういう偽善者こそが「人間」だと思ってる。
・2年間の引き籠り経験アリ
・2年目で大学中退
・2年間の浪人生活
・某宗教団体に参加していた
「共存」に興味があるので、愛読書は自ずとそれ系の「風の谷のナウシカ」「カムイ伝」「寄生獣」、小野不由美の小説。
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