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忍々跋扈
日々を耐え忍びつつ、自由に放浪する。
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2011/10/08 (Sat) 22:45
インターン始まって一週間経った。
やはりインターンは得るものが大きい。ガチでやるからだろう。

今回は自分自身のことについて、ゲームプログラマーへの適正があるんじゃないかということが見えてきた。

今まで物理プログラマーをやろうと思ってたのは、もちろん物理が好きだというのはあるが、「人と違うことをやろう」と思ってた面が強く、どうしても物理がやりたい、自分は物理に適正があるとは思っていなかった。だが、ゲームを作るという面に関しては物理でも大きく貢献できる、これから発展していく分野なので特にそうなので、それがいいのではないかと思っていた次第だ。

だが、今回ゲームプログラマー適性が見えてきたので、その方向での課題も出されて、ちょっと色々試してみることになった。

まず、どういう点でゲームプログラマー適性があるかというと、面白い…いや、まともな企画を考えられるとこだ。
今回のインターンチームでは2回プレゼンがあったが、その2回とも上位に入ってたことで、そう思っていたところに、指導者の方が「ゲームプログラマーでもいいのではないか」と言ってくれたので、そっちの道も探ってみようと思った次第だ。

以前ゲームデザイナーの方が「プログラマにはゲームの面白さを提案する技術がもとめられる」という話を言っていた。なので、プログラマでも企画能力のようなものは必要なのだろう。

また指導者の方の念頭にあるのは、最近台頭してきたUnityの存在である。
大前さんが言っているように、これからはゲームが簡単に作れるようになるので、如何に「その人でなければ作れない作品を作るか」という状況になっていくのかもしれない。
そう考えた時に、Unityぐらいを簡単に扱うことができて、企画力がある人間がいれば、それこそ即戦力というか独立戦力となりうるような人材だろう。
なので、俺は喜んでその人材を目指します。

で、俺の企画はどういう状況かというと
■良い点
・シンプルな面白さはある
・遊ばせようという工夫はある
・プログラマなのに、世界を見せることができる
■悪い点
・企画書が一人歩きしてない
・伝わり切れてない
・ゲームに深みを持たせて、三手先を読み遊びを提供してほしい

というところだ、三手先まで読んだ遊びというのが難しいが、今考えてることだと、
・基本要素とは別にプレイヤーがやりたいと思う仕組みを作る
ということに落とし込める気がする。テトリスの4消し、ディグダグの岩落としのようなものだ。それらこそが遊びに深みを持たせるものだと思う。

あとは、小耳に挟んだ話で、
1、こういう遊びがあって
2、こう発展していって
3、こう面白い
ということをあげるということを目安にするといいと聞いた。
これが深みをもたせるかどうかというと、また違った話かも知れないが。

うーむ…以前「ゲームデザイナに興味があるのか?」という話に「ないです」と言ってしまったのが悔やまれる。あの時はちょっとテンパってたしな…。

チーム制作ではライブラリを担当するが、ゲームプログラマーは願ったりかなったりではある―エンジンは自分には無理かもしれない―ので、企画書やUnityを使ってこの方向でも今回は模索していこうと思う。
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自己紹介:
エゴイストだからこそ御節介を焼いてしまう。そういう偽善者こそが「人間」だと思ってる。

・2年間の引き籠り経験アリ
・2年目で大学中退
・2年間の浪人生活
・某宗教団体に参加していた

「共存」に興味があるので、愛読書は自ずとそれ系の「風の谷のナウシカ」「カムイ伝」「寄生獣」、小野不由美の小説。
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