2010/09/06 (Mon) 01:44
夏休みがやっと終わった。。。一段落。
といことで記録しとこう。
今年の夏は去年と比べて大分早くすぎてった気がする。
去年はPressStartとか伊豆旅行とか行ったけど
今年はほとんどプログラムだったからなぁ・・・神奈川県内は10日ぐらい回ったけど・・・。
じゃあ具体的にプログラムは何をやってたのか。
去年は1ヶ月かけて初めてのゲームを、クラス学びながらnew、deleteを無理やりからめつつ作ってたが、今年は焦燥感から技術面の強化を図った。列挙すると。
・参考書1冊読破-2週間
・Xaudio,X3DAudio(3D再生)-1ヶ月
・Havok(物理演算)-2週間
・Library作成-1週間
・XNA,C#-1週間
・Quaternion-1週間
・Shader-3日
こんな感じかな、足すと2ヶ月超えてるけど、大体あってる。
手がけた企画的には
・蜃気楼(ゲームショウ)-XAudio,X3DAudio
・id(学生に声をかけて集めた企画-冬コミ出展予定)-XNA,C#,Shader
・ゴミ山(9月末の学内コンテスト用)-Havok,X3DAudio,Shader
・裏パペット(ゲームショウの代打)-偽XMLリーダー
といことで記録しとこう。
今年の夏は去年と比べて大分早くすぎてった気がする。
去年はPressStartとか伊豆旅行とか行ったけど
今年はほとんどプログラムだったからなぁ・・・神奈川県内は10日ぐらい回ったけど・・・。
じゃあ具体的にプログラムは何をやってたのか。
去年は1ヶ月かけて初めてのゲームを、クラス学びながらnew、deleteを無理やりからめつつ作ってたが、今年は焦燥感から技術面の強化を図った。列挙すると。
・参考書1冊読破-2週間
・Xaudio,X3DAudio(3D再生)-1ヶ月
・Havok(物理演算)-2週間
・Library作成-1週間
・XNA,C#-1週間
・Quaternion-1週間
・Shader-3日
こんな感じかな、足すと2ヶ月超えてるけど、大体あってる。
手がけた企画的には
・蜃気楼(ゲームショウ)-XAudio,X3DAudio
・id(学生に声をかけて集めた企画-冬コミ出展予定)-XNA,C#,Shader
・ゴミ山(9月末の学内コンテスト用)-Havok,X3DAudio,Shader
・裏パペット(ゲームショウの代打)-偽XMLリーダー
先に書いとこう。楽しく遊んだ日もあった。
しおさんに誘われて、しおさん宅に泊まりに行った。男3人(専門)+シオさん+女2人(シオさんの友達)ということで、なんか合コンみたいな面子だったが、すごい楽しかった。飲みながら話したり、64やっただけだったんだが、あんなに楽しかったのは高校以来な気がする・・・。
なんでだろう。。。多分あの面子は拙者が引かなくていい面子だったからだろうか。まぁ本当に楽しかった。シオさんには感謝。
で、プログラムの話に戻ると、<流れ>がかなりいい流れだった。
XAudio,X3DAudioに時間かかりすぎな気もするが、実はそれらは資料がなく、公式サイトと公式サンプルを見て勉強しないとだめだったからなのである。
拙者は今までMSDNはあまり利用してなかった。というか読み方がわからなかったのだが、このおかげで読めるようになった。そして、そこで培った公式サイトを読むノウハウが後のHavokとXNAに繋がったのだ。
Havokに至っては解説サイトがないだけでなく、公式も英語という状態だったが、浪人時代の勉強が役にたったようで、わりと読めたので、そのまま読み進めて9月末の学内コンテストに出す作品はHavokを使うことにした。
元々物理演算をやりたかったので、やったわけだが、Havokと双璧をなすPhysixは日本語の教科書があるにも関わらずHavokを選んだのはHavokの方が普及しているからだ。
まぁXNAは技術的なプラス要素ではないが、C#を使えるようになればGUIのツールを作るのに便利だということと、XNAのライブラリは自分のライブラリを作るのに非常に参考になる。特にGameComponetクラスという一度登録したら処理を自動化するというクラスは、オブジェクト指向に叶ったいい構造だと思う。
そして、今回一番技術の向上が感じられたのが、<裏パペット>と前述したゲーム。
ゲームショウ目前の9月頭でのこと。ゲームショウ出展予定のある作品のマスター版があまりにもひどかったので、拙者がそのゲームの企画者に
「手伝いましょうか?」
と言ったところ、近くにいた先生が
「君だったらどのくらいでできる?」
と聞いてきた。そのゲームは3年の中で4番目にプログラムできる人が2ヶ月かけて作ったものだったが、拙者は
「3日でできます」
と答えた。
「じゃあ僕が絵を描くから、プログラムよろしくね」
つまり、あまりにヒドいできだったので、元々先生が作り直そうかと思っていて、拙者の進言はちょうどよかったのだ。しかし、突発的に言ってしまったものの、よく考えるとゲームショウ向きに10人程のチームで2ヶ月やってきただけあって絵が多いので、さすがに3日だと厳しいと思い、その日から徹夜でフルスロットルで飛ばしたら、1日でほぼ完成してしまった。
内容は単純なアクションゲームなのだが、自分の手から離れても調整できるようにと、XMLリーダーをつけてテキスト編集だけでゲームの調整がほとんどできる状態に1日で持っていけたのだ。
このぐらいのものが1日で完成できるということは、これからゲームを作っていくうえですごい自信になったし、短期間でゲームを作れるのなら誰かから依頼を受けて作るのもいいかもしれないと思えた。
この夏休みは徹夜する日も多かったし、全然遊べなかったけど、本当に成長したと思う。
というか、4月にキノコとゲーム企画「いまどこ」をやってからずっと休まずに、ゲームを作り続けて来たのが本当にいい流れだった。新しい企画をやる度に前のことが生きたのが、さらに拙者を後押しした。
だから、今回拙者が思ったのは<やり続けてさえいれば>上手く行くんじゃないかということだ。
プログラムでもやり続けていたら、どんどん新しいことをやろうと思うし、前やったことも次々と昇華される。
まさに<継続は力なり>といったところか。
しおさんに誘われて、しおさん宅に泊まりに行った。男3人(専門)+シオさん+女2人(シオさんの友達)ということで、なんか合コンみたいな面子だったが、すごい楽しかった。飲みながら話したり、64やっただけだったんだが、あんなに楽しかったのは高校以来な気がする・・・。
なんでだろう。。。多分あの面子は拙者が引かなくていい面子だったからだろうか。まぁ本当に楽しかった。シオさんには感謝。
で、プログラムの話に戻ると、<流れ>がかなりいい流れだった。
XAudio,X3DAudioに時間かかりすぎな気もするが、実はそれらは資料がなく、公式サイトと公式サンプルを見て勉強しないとだめだったからなのである。
拙者は今までMSDNはあまり利用してなかった。というか読み方がわからなかったのだが、このおかげで読めるようになった。そして、そこで培った公式サイトを読むノウハウが後のHavokとXNAに繋がったのだ。
Havokに至っては解説サイトがないだけでなく、公式も英語という状態だったが、浪人時代の勉強が役にたったようで、わりと読めたので、そのまま読み進めて9月末の学内コンテストに出す作品はHavokを使うことにした。
元々物理演算をやりたかったので、やったわけだが、Havokと双璧をなすPhysixは日本語の教科書があるにも関わらずHavokを選んだのはHavokの方が普及しているからだ。
まぁXNAは技術的なプラス要素ではないが、C#を使えるようになればGUIのツールを作るのに便利だということと、XNAのライブラリは自分のライブラリを作るのに非常に参考になる。特にGameComponetクラスという一度登録したら処理を自動化するというクラスは、オブジェクト指向に叶ったいい構造だと思う。
そして、今回一番技術の向上が感じられたのが、<裏パペット>と前述したゲーム。
ゲームショウ目前の9月頭でのこと。ゲームショウ出展予定のある作品のマスター版があまりにもひどかったので、拙者がそのゲームの企画者に
「手伝いましょうか?」
と言ったところ、近くにいた先生が
「君だったらどのくらいでできる?」
と聞いてきた。そのゲームは3年の中で4番目にプログラムできる人が2ヶ月かけて作ったものだったが、拙者は
「3日でできます」
と答えた。
「じゃあ僕が絵を描くから、プログラムよろしくね」
つまり、あまりにヒドいできだったので、元々先生が作り直そうかと思っていて、拙者の進言はちょうどよかったのだ。しかし、突発的に言ってしまったものの、よく考えるとゲームショウ向きに10人程のチームで2ヶ月やってきただけあって絵が多いので、さすがに3日だと厳しいと思い、その日から徹夜でフルスロットルで飛ばしたら、1日でほぼ完成してしまった。
内容は単純なアクションゲームなのだが、自分の手から離れても調整できるようにと、XMLリーダーをつけてテキスト編集だけでゲームの調整がほとんどできる状態に1日で持っていけたのだ。
このぐらいのものが1日で完成できるということは、これからゲームを作っていくうえですごい自信になったし、短期間でゲームを作れるのなら誰かから依頼を受けて作るのもいいかもしれないと思えた。
この夏休みは徹夜する日も多かったし、全然遊べなかったけど、本当に成長したと思う。
というか、4月にキノコとゲーム企画「いまどこ」をやってからずっと休まずに、ゲームを作り続けて来たのが本当にいい流れだった。新しい企画をやる度に前のことが生きたのが、さらに拙者を後押しした。
だから、今回拙者が思ったのは<やり続けてさえいれば>上手く行くんじゃないかということだ。
プログラムでもやり続けていたら、どんどん新しいことをやろうと思うし、前やったことも次々と昇華される。
まさに<継続は力なり>といったところか。
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男性
職業:
専門学校生
趣味:
自転車・科学
自己紹介:
エゴイストだからこそ御節介を焼いてしまう。そういう偽善者こそが「人間」だと思ってる。
・2年間の引き籠り経験アリ
・2年目で大学中退
・2年間の浪人生活
・某宗教団体に参加していた
「共存」に興味があるので、愛読書は自ずとそれ系の「風の谷のナウシカ」「カムイ伝」「寄生獣」、小野不由美の小説。
・2年間の引き籠り経験アリ
・2年目で大学中退
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