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忍々跋扈
日々を耐え忍びつつ、自由に放浪する。
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2025/05/09 (Fri) 18:34
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2010/01/01 (Fri) 03:42
一つの節目。ということで去年の問題をまとめとこう。

もともと、拙者が専門学校に入った理由は二つあった。
一つ、ゲームを作るため
二つ、仲間が欲しいため

このうち、二つ目の「仲間を作る」という目的が達成できないんじゃないかということで、11月から12月にかけて悩んでいたわけだ。

ということで、それが今どういう状態なのか…以下詳細。

そもそも、拙者のいう「仲間」とはどういうことなのか。
それは単に「ゲームを一緒に作る仲間」ということではなくて「学校を卒業後も会いたくなるような人」という定義にしてきた。具体的には、拙者の主張を前にしてもちゃんと自分の主張を言ってくれる人。もっと言えば対立する意見でも躊躇わずにぶつけてくれる人。

だが、それは高望だったのかもしれない。。。

ヤコと話したあと、学校の先輩や先生、今一番信頼している学校の友人、さらには中学や高校の友達と話す機会があったので、色々打ち明けてみたが・・・結論からいえば「そういう人間は今の環境にはいない」ということになった。


先輩や先生から言わせれば「1年のクラスに拘ること自体オカシイ」らしい。
たしかに、ちゃんと対話ができる仲間が欲しいだけなら、クラスメートに拘る必要はないだろう。しかし、拙者は環境をともにしつつ、何でも話せる仲間が欲しいのだ。これは我儘と言われるかもしれない。しかししかし、欲しいのだ。。。


今一番信頼してる学校の友人(トラとする)、この人自体はどんな人間かというと
「相手の意見を認める時にでも、きちんと自分はどう思ったのかを説明する人」
くどいような時もあるが、相手にちゃんと理解してもらおうということは重要なことだ。拙者のエゴイスト論から言えば、「理解してもらおう」としているということは、「理解しよう」としているとも言える。だから拙者はかなりこのトラを信用しているし、よく話もする。
気になる部分があるとすれば、トラは「周りに対して無関心」だということだろうか。ここは拙者とは対照的で、クラスメートのやる気のなさも「本人に帰ってくるからいいんじゃないか?」と言っている。まぁ価値観の違いだろうか。しかし気になることは拙者は干渉してほしくて干渉してるのに、トラは干渉しないタイプの人・・・これは合わないと言わざるを得ない。

あとはトラ以外にもう一人の信用してるクラスメート バター にも言えることだが、なんかこっちの意見に対して折れる傾向が有る気がしてならない。
この件に関してトラが言ってくれたことは
「お前の立ち位置がそうなってるんだからしょうがないw」
ということらしい。具体的には、なんかもう拙者が言うことは大体正しいとかそういうイメージなので、みんなも反論しないんじゃないか。とかそんなことらしい。

たしかにちょっとガチになりすぎた感がある・・・1学期にある人に言われた
「お前がちゃんとやってれば誰かしらついてくる」
という言葉を信じ切っていたせいで、止めどなくガチで、熱くやってたので、若干引かれてる気がしなくもない。

そのようなことを旧友に言われた。

旧友が言うことは
「年代が違うんだからしょうがないw周りがゆとりだってことだよw」
ってことらしい。拙者的にはゆとりとかゆとりじゃないとかはどうでもいいんだが、たしかに年が4つも離れてれば価値観も違うかもしれない。。。
あとは「年代的には2年の方が近いんだからそっちと仲良くやればいいじゃないか」と言っていて、
「もし、君がクラスメートに固執するんだったら、2年と並行してやればいいじゃないか」とも言われた。 
まぁたしかに、2年とは前から仲良くしようとは思ってたからそれはいいだろう。だけど、そうするとクラスメートとはさらに疎遠になって行く気がしてならない・・・。


で、ちょっと考えてたら今日新たな一面が見えてきた。


仲間が欲しいんだったら大学へ行ったハズなのじゃないか?


ということだ。拙者は専門を選んだ時に
「ゲームを作りたいと思ってる奴は実際には1割ぐらいしかいない」
ということを踏まえたうえで入ったハズだ。
つまり、仲間はそれほど期待してなかったハズ・・・なのに最近心が揺らいでたのは、恐らく色々な人に親しくされたからだろう。それで人恋しくなった。。。もしかしたら、仲間も作れるのではないかと思ったのではないか。

というより、もともとはMがその1割の人間だと思ってたのに、そうじゃないと気付いたとこで、どうすればいいかわからなくなったような気もする。

まぁその辺りはどうでもいいんだ。精神状態も良好になったし。

要はこれからどうするか。
拙者は大学じゃなく専門を選んだのだから「何でも話せる仲間」じゃなくて「何かを作り出すこと」を選んだわけだ。
それを再確認できたからには、その道で結果を出すことこそが拙者がやるべきことだろう。


みんなありがとう。ちょっと今年は頑張ってみる。

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自己紹介:
エゴイストだからこそ御節介を焼いてしまう。そういう偽善者こそが「人間」だと思ってる。

・2年間の引き籠り経験アリ
・2年目で大学中退
・2年間の浪人生活
・某宗教団体に参加していた

「共存」に興味があるので、愛読書は自ずとそれ系の「風の谷のナウシカ」「カムイ伝」「寄生獣」、小野不由美の小説。
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